『小さな美しい村』 目次

はじめに

第一部 高層化計画から木造低層主体の新キャンパスへ

第一章 どのようにして木造低層主体のキャンパスが生まれたか
(1)狭い敷地の実例見学
(2)準備活動始める・高層化計画の検討は安井建築設計事務所に依頼
(3)施設見学の旅と建築関係書籍の乱読

第二章「盈進プロジェクト」を決定
(1) 「盈進プロジェクト」を決定
(2) 資金計画と土地探し
(3) 設計前の準備活動を安井拒否・建築家探し暗礁に

第三章 アレグザンダーと設計契約ー小さな美しい村を創る
(1)「使用者参加の原理」は伝統的手法
(2) 伝統的手法の共有を確認・理事会アレグザンダーの起用を承認
(3) 設計契約の締結ー小さな美しい村を創る

第四章 ユニークな設計作業
(1)ユニークな設計作業
(2)土地造成の考え方ー土地の声を聞く
(3)各段階での作業、「使用者参加の原理」の実践
1)パタン・ランゲージの作成
2)配置計画
3)基本設計
4)実施設計

第五章 施行:用地の開発認可下りる・工事方式の議論でフジタと提携
(1)「盈進プロジェクト」評価され開発認可
(2) 妨害活動の始動・入間用地の取得と武蔵野校地の売却
(3)工事期限の制約と工事方式
(4) インタビュー前に予期せぬハプニング
(5) アレグザンダー、理事会にフジタを推薦
(6) アレグザンダーの誤解
(7) きつい年の瀬
(8) 朝霞市の一女性に救われる -浦和地裁の判決で審議会公開
(9) 工事の再開

第六章 工事委員会と討議事項
(1) 建設工事委員会
(2) 委員会での討議事項

第七章 工事の現場で
(1)現場の教師としての棟梁住吉の役割
(2)体育館の棟上げ
(3)管理棟のファサードと大講堂の内装
(4) “We have succeeded.”
(5) 3月末予定通りキャンパスの引き渡し

第一部 終わりに

第二部 各論

第一章 キャンパスに求めていたもの、考えていたこと

(1)「住まい」としての学校建築
(2) 現場で決める、立ち上がりを見ながら決める、絶えざる修正
(3) 思想の共存は可能だったか
(4) 日常性と調和
(5) 豊かな装飾

第二章 キャンパスツアー

(1)アプローチとしての玄関道
(2)キャンパスの要である広場
(3)
(4)カフェテリア
(5)体育館
(6)木製のサッシュと教室棟屋根の小組み
(7)多目的ホール
(8)独立した教室でプライバシー確保
(9)管理棟
(10)平屋の教員室棟
(11)体育館ではない武道場
(12)大講堂
(13)小音楽堂
(14)砂漠を避けたい(屋外運動施設)

第三章 二人の職人

(1)木造キャンパスに不可欠な役割りー棟梁・住吉寅七
(2)最高の文化遺産、四面黒漆喰の列柱と大講堂の内装

第三部 盈進学園小史

概要とお断り

第一章 生徒急増に乗った盈進高校とその破綻
(1) 高校生急増期の異様な光景
(2) 劣悪な教育環境に許容を越えるクラス定員
(3) 組合への結集・ボーナス期のクラスでの現金徴収をやめる
(4) 劣悪な環境のまま生徒激減
(5) 辞表集めの策謀と組合潰し
(6) 教育理念を失い身売りに走る

第二章 大東文化大学付属の時代
(1) 理事長金子昇が送り込んだ面々
(2) 迅速な工事で学内の空気が一新
(3) 学生急増の波に乗る発展途上大学
(4) 廃園話しから一転「新園舎」建設・続いて高校校舎増築
(5) 三共闘の春闘で「神立」案の給与体系決まる
(6) ガソリン・スタンド反対闘争

第三章 盈進の分離・独立で新法人の成立へ
(1)法人分離で沖田嘉典理事長就任
(2)1億5千万円の闇手形事件を経て自前の新理事会発足
1)人は「物と金」で動く ―ディベロッパー沖田の哲学
2)1億5千万円の闇手形発覚
3)学内理事の参加で自立の新理事会発足

第四章 「盈進プロジェクト」阻む妨害活動
(1)妨害活動の始動
(2)新校地の取得と武蔵野校地の売却
(3)酒井田理事会発足・妨害活動エスカレートする
1)沖田・校地売却契約無効確認の訴訟起こす・改選で理事会一新
2)沖田ら再任せず酒井田理事長の理事会発足
3)フジタと提携・工事開始後、審議会での高校設置認可保留で中断
4)審議会公開の下で東野高校設置認可
(4)新キャンパス完成・東野高校第一期性を迎える

付記 第二期妨害活動の概要

資料篇

パターンランゲージ第三次原案
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